長野、松本の2会場で実施した地域協働コーディネーター養成講座。
座学4回、演習6回の講座を10月~11月の2ヶ月にわたり、行ってきました。
講座には、行政職員、NPO・中間支援組織、企業・団体の方など、2会場あわせて55名の方々に受講いただきました
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【講座の特徴はこちら】
講座終了後、多くの受講者のみなさまから、地域協働コーディネーターの必要性を再認識し、
必要なスキル習得につながったという感想をいただきました。
また協働で地域課題解決に向けた取り組みを行うことへの意識が高まったという声など、高い評価をいただきました。
受講者の方々がスキル習得につながったと感じた要因として、本講座では行政・NPO・企業など、多様な主体と連携した
プロジェクトを実施する際に「活用」できることを目指し、毎回、“理論編”だけでなく、個人やグループによる“演習”を組み合わせ、
より実践的な力を獲得できる構成としました。
このような演習を通して、実践的なスキル習得、ディスカッションによる意識の向上につながったと考えています。
今後、当法人としては本講座のカリキュラムを活かしながら、今後は地域協働コーディネーターとなる地域の意欲ある方々を
支援していきたいと考えています。
また、受講者の方々とネットワークを構築し、情報共有や連携を進めながら、「協働」による地域づくりを進めることもしていきたいと考えています。
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