長野県 フォレストコンダクター養成研修


長野県の持続的な森林経営と林業の再生を担うリーダーを養成する「信州フォレストコンダクター育成事業」がはじまりました。研修生は半年以上にわたる集合研修や個別研修を通じて、必要な知識や経営感覚を習得した後、フォレストコンダクターに登録され、長野県の林業の課題解決に向けてリーダーとして活躍します。
SCOPは研修運営技術者として、研修の構成・進行などの運営や研修生の理解度を評価しながらリードするなど研修全体のコーディネーションを通じ、ファシリテーターとしての役割を担っています。
7月19日に共通研修の開校式が行われ、第一回目の研修ではアイディアや考えを表現しやすくするために、粘土を用いたワークショップを実施。研修生である森林経営者に「私の夢(仕事を通じて実現したいこと)」を粘土で表現してもらい、研修生自身の問題意識やモチベーションを明確化させました。