経営支援スキルアップセミナー(中小企業庁)

  中小企業を取り巻く環境が厳しさを増している中、適切な支援ができる人材へのニーズは高まっています。本セミナーは、普段中小企業支援に携わっている金融機関や行政職員、商工会議所の方を対象に、中小企業支援ができる真の人材を育成することを目的に実施しました。
 セミナーでは中小企業の「経営の視点」を理解するためのケースメソッド、経営状況を適切に判断するコミュニケーション技術のほか、事業構想及びその実施をサポートするために必要なファシリテーションとマネジメント技術を学ぶカリキュラムを揃えています。
 特にファシリテーションの講義では、よりよい経営を実現するためのアクションプラン策定の土台となる、ビジョンやミッション、経営課題等を把握するために不可欠な技術の習得を目指しました。
 本セミナーは、平成25年3月に8回にわたり実施し、長野県内の金融機関や行政職員の方など、約20名に受講いただきました。

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※本セミナーは税理士法人望月会計が中小企業庁より委託を受け実施しました。
 SCOPは、本セミナーの企画・カリキュラム作成協力を行いました。